創業時から変わらず365日火を入れ、
継ぎ足し守ってきた自慢の白濁スープ。
鶏と水のみで十時間以上常に目をやり丁寧にアクをとり、
鶏のもつすべての旨味が溶け出すまで炊きあげた濃厚なスープと、
新鮮な鶏のぶつ切りを柔らかく炊いた透明のスープを、
独自の配合でブレンドし重ねていくことにより、
濃厚かつあっさりとした伝統の味が出来上がる。
これだけは変わらない、変えられないのです。
明治43年この石城町(旧柳町)で新三浦は誕生いたしました。
このころ鉄道が南九州までつながり、新鮮な鶏が届くようになり、
初代青柳秀三郎が博多のおもてなし料理として「水だき」を始めました。
今もかわらず創業当時と同じ製法で当店自慢のスープをご用意しております
博多の郷土料理として皆様に愛され、百年を迎えることが出来ました。
これからも変わらぬ味で、
ひとりでも多くのお客様にお楽しみ頂けるよう、
心よりお待ちしております。
自然豊かな九州の大地でストレスなく育てられた鶏。
その日の朝に捌き新鮮な状態で届けられます。
生後3か月以内の雄鶏のみを使い、
炊き上げた鶏は やわらかく、
軽く箸を身と骨の間に入れるだけで、
ほろっと離れるほど身離れがよいのが特徴です。
ご友人、ご家族との集まりやご接待、
県外からのお客様やご旅行のお食事、
お子様のお祝いや、還暦、古希などの人生の節目、
法事・法要の故人を弔う会食、
心を込めてお手伝いいたします。